パーソナルカラー診断で「縛られる」必要はない|あなたの“好き”を大切にしよう

パーソナルカラー診断は、自分に似合う色の傾向を知るためのもの。
基本的には「春・夏・秋・冬」の4つに分かれています。

  • 春(スプリング):イエローベース・明るい色・澄んだ色
  • 夏(サマー):ブルーベース・明るい色・くすんだ色
  • 秋(オータム):イエローベース・暗い色・くすんだ色
  • 冬(ウィンター):ブルーベース・暗い色・澄んだ色

でも──
もし「春」と診断されたら、春の色しか着ちゃダメなの?
そんな不安を抱く方もいらっしゃいますよね。
実は、そんなことはありません。

「春だから春色だけ」ではない

パーソナルカラー診断は、「あなたの肌がいちばんきれいに見える色の特徴」を知るためのもの。
診断結果は、自分の可能性を広げるためのヒントです。

「春タイプ」だからといって、パステルカラーだけが正解ではありません。
自分らしい“心地よさ”や“バランス”を見つけることこそが大事なんです。

春タイプでも「秋寄り」「ブルベ寄り」はある!

同じ春タイプでも、人によって得意な色味が少しずつ違います。

  • 春だけど秋寄りの人
     → イエローベースの中でも、落ち着いた色や中間色(ベージュ・サーモンピンクなど)が得意。
     → あたたかくやわらかい印象が魅力。
  • 春だけどブルーベースもいける人
     → 肌の透明感があり、明るい色ならブルベの淡いピンクやミントも似合う。
     → 「明るさ」と「軽やかさ」がポイント。

色はくっきり4分割ではなく、グラデーションなんです。
だから、「どっちの要素も少しある」というのは自然なこと。

🪞診断のゴールは「自由になること」

パーソナルカラー診断は、
「似合う色を制限するため」ではなく、
「自分らしさを自由に表現するため」のツール。

自分の得意ゾーンを知ると、
苦手だと思っていた色も工夫して楽しめるようになります。
診断は“自分を輝かせるための地図”のようなものなんです。

「好き」を手放さなくていい

「春タイプだから」「ブルベじゃないから」といって、
好きな色を手放す必要はもちろんありません。

オシャレの目的は“正解を守ること”ではなく、
自分が心から「これ好き!」と思える色を楽しむこと。

この服を着ていると気分がいい、
この色を纏う自分が好き、
誰かに褒めてもらえて嬉しい──
そんな瞬間こそが、パーソナルカラー診断のゴールです🌷

まとめ

  • パーソナルカラーは「縛り」ではなく「ヒント」
  • グラデーションのように、タイプが混ざる人も多い
  • 大切なのは「似合う」を知って「好き」を楽しむこと

診断結果の(春・夏・秋・冬)だけに囚われず、
自分の「好き」と「似合う」のバランスを見つけていきましょう!

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