何かをやめたいと思ったときに:それってもったいなくない?と聞いてみて

何かを続けていると、「辛いな」「やめたいな」って思う瞬間ってありますよね。
勉強、仕事、婚活、習いごと。

「やめる」ともう決断したことなら、それは大正解◎

でももし、「どうしようかな」と少しでも思っているのなら、立ち止まってじっくり考えることをおすすめします。

本当の望みかどうかを見つめ直す

今やめようかな?と思っているものの先にあるものについて考えてみてください
それはあなたの「人生で手に入れたいもの」かどうか

例えば、私だったら…

  • ダンスが上手く踊れる人生がいいな → だからやめずに続けてみよう
  • 結婚したい → 嫌だけど、婚活を続けてみよう
  • 素敵な自分になりたいな→ 「素敵な人」とは何かを考えて内面も磨こう。
  • 美しく歳を重ねたいな → ファッションや美容を学んでみよう、少しお金をかけてみよう。

希望の大小は関係なく、望みが本物であれば、どんなことでもいいです。
欲しい結果が見えているのなら、続ける価値はあります。

やめなければよかったな、と思うこと

実は私にも「やめなければよかったな」と思っていることがあります。
それは、楽器の演奏。

小学校から高校1年生までの7年間、私はトランペットを吹いていました。
そこそこ上手で、チームリーダーも務めていたのですが、高校2年生になる前に、本当は続けられたのにやめてしまったんです。

社会人になってから地域の吹奏楽に参加して再開したけれど、当時のようには演奏できなくて、とても辛かったです。昔は自由に吹けていたのに、今は思うように指も音も動かない。そのもどかしさから、またやめてしまいました。

だから思うんです。やめる理由が「大きなもの」でないなら、続けたほうがいい。
せっかく積み重ねてきた努力や履歴を途中で止めてしまうのは、もったいない。
続けていけば、その技術や思いはずっと光り続けるから。

比べなくていい

大切なのは何かの達成や継続を「人と比べないこと」。

「あの子は3年で目標を達成したのに」
「この人は1年半で叶えたのに」
じゃあ私は? まだ全然…

そんなふうに思わなくても大丈夫。
あなたのたどり着きたいゴールは道は、他の人の求めているゴールとは違います。
比べられないものを、無理に比べてしまっているだけなんです。

あなたの求めているものはもしかしたら、他の人よりちょっぴり先のゴールかも。
その分距離は長いと感じるけれど、ここまで頑張って来られたあなたなら絶対できるから、ぜひ成し遂げてみてください。

まとめ

辛いとき、苦しいときは立ち止まってもいい。もちろん本当に辛い時はやめたっていいんです。

でももし「まだ道がある」「やっぱり欲しい未来につながっている」と思えるなら、どうか消さないで残しておいてください。
続けることで積み重なった時間や努力は、必ずあなたの力になります。

小さな一歩でも、それをつないでいけば未来は確実に変わっていきますから。

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