服を着たら、写真を撮ろう|一枚の写真が、私のセンスを育てる
衣替えの時期。
「この服、まだ着られるかな?」と迷いながら、
なんとなくキープしているあなた──ちょっと待ってください。
違和感が出てきたときこそ、着用写真を撮るタイミングです。
鏡の中では「まだ大丈夫」と思っていても、
写真に写った自分を見返すと、
思っていた姿と違うことがよくあります。
想像していた“見え方”と、実際の“見え方”にギャップがないか、
一度、写真で確認してみましょう。
🪞1. “着て終わり”じゃなく、“撮って確認”
「なんか変かも?」と思ったら、
まずは全身鏡に映る自分の写真を撮ってみてください。
上半身だけでも、鏡越しでもなく、必ず全身で。
半分だけではバランスが見えません。
全身の写真を見て「大丈夫!」と思えたら、
そのまま靴やバッグを合わせてみましょう。
コーデ全体で見たときに、今シーズンも気持ちよく着られるか、
自然とわかってきます。
📸2. “他人の目線”で見てみる
服のシルエット、丈のバランス、靴とのつながり、
色の比率、全体の重心──。
写真は、他人が見ているあなたをそのまま映してくれます。
「どう見えているか」という事実と、
「自分ではこう見えていた」という感覚の差を知ることができるんです。
その小さなギャップに気づき、整えていく繰り返しが、
自分を上手に魅せる力を育ててくれます。
鏡で見るのは、“私から見た私”。
写真で見るのは、“他人から見た私”。
“素敵な自分に見せたい”という気持ちがうまくいくように、
服を着たら、ぜひ一度写真を撮ってみてください。
その一枚が、きっとあなたのセンスを育ててくれますよ。
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