
続けるか迷ったときは「楽しむこと」を目指してみよう
習い事や趣味、仕事でも「もう続けようか辞めようか…」と迷う瞬間はありませんか?
特に長くやっていることほど、「このままでいいのかな」と考えてしまうものです。
私も最近、ダンスを続けるか迷っていました。
前より楽しめなくなって、仲の良かった人も辞めてしまったし、周りは若い子ばかり。
「私がここにいていいのかな?」と宙ぶらりんの気持ちになっていました。
続けるか迷ったときの視点
そんな時に新しく来た先生が言ってくれた言葉があります。
「なんとなく楽しめればいいんじゃないかな?」
その言葉をもらったときに「楽しむだけでいいのかも」と何だかほっとしたんです。
ダンスをするのは、ただ踊りが楽しいからで、続ける理由は、それだけで十分。
目標を無理に掲げてモチベーションを上げようとしなくても、ただ楽しむことを目標にしていいんだと思いました。
迷ったときに問いかけてみたいこと
- まだ「好き」という気持ちはある?
- もし辞めたら「やっぱり戻りたい」と思いそう?
- 今よりも少しでも楽しめる工夫はできそう?
もし「好き」や「楽しい」が心の中に残っているなら、続ける価値は十分にあります。
なんとなくという理由で辞めてしまった過去の習い事もありました。
でも再開したときには技術が落ちていて、「続けておけばよかったな」と後悔したこともあります。
続けることの価値
「続ける」というのは、実はとってもすごいことです。
周りの人が辞めてしまって寂しくなることもありますが、続けるだけで「一握りの存在」になれてしまったりするんですよね。うっかり10年、だけども人からは「すごい」と言われたり、技術が上昇したり。
続けた人だけが上手くなれる。
その積み重ねが、他の誰にも真似できない自分の強みになるんです。
まとめ
続けるか辞めるか迷ったときは、「楽しむ」ことに注力してもいいのかもしれません。
そうすると、気持ちがぐっと軽くなって、自然と続ける理由が見えてきます。
辞めることはいつでもできます。
でも、楽しさを感じられるなら、その時間はきっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。