
縁は行動の先にある
「相談できる人が身近にいない」
「アドバイスを聞ける相手が見つからない」
そんなときは、会いに行ってみるのもひとつの方法です。
憧れの人にメッセージを送ってみたり、お問い合わせフォームから気軽に連絡してみるのもいいかもしれません。
まずは聞いてみることが大事
人は頼られると助けたくなるものです。
その人に心の余裕があるタイミングなら、思いがけないご縁がつながることもあります。
もしうまくいかなければ「縁がなかった」と諦めてもいいし、また別の人に聞いてみればいいのです。
私の体験:写真家さんとの縁
以前、私は「この人にプロフィール写真を撮ってほしい」と思った写真家さんがいました。
思い切って問い合わせをしたところ、その時は「今は個人はお受けしていないんです」と丁寧なお返事をいただきました。
一度はご縁がなかったのだと思いましたが、数ヶ月後、その方が「個人撮影会を開催します!」と告知してくれたのです。
私はすぐに予約をして、念願叶って撮影をお願いすることができました。
本当に嬉しかったし、「これも縁なんだな」と心から感じました。
行ってみたい方向の先にいる人に聞く
婚活に限らず、仕事のこと、生き方のこと、夢や目標のこと──。
「自分が行ってみたい方向の先にいる人」に話を聞いてみることで、新しい視野が開けることがあります。
まだ出会っていない未来の自分のヒントを、すでに歩いている誰かが持っているかもしれません。
まとめ
待っているだけでは、縁はなかなか動きません。
自分から声をかけてみる、メッセージを送ってみる。
その小さな行動が、未来につながる大きな縁を運んでくれることがあります。
動くことが大事。自分で縁を起こしてみることが大事。
だから「縁起」という言葉があるのです。
――さあ、あなたも縁を起こしてみませんか?