過去はすべて正解ってことにして次に進もう

過去に「あんなこと言わなければよかった」とか、
「あれをやらなければよかった」と思うことってありますよね。

でも、少し冷静に考えてみると、
そういう自分のことも、もう許していいのかもしれません。

だって、誰かが失敗したとき、私たちは意外と許せるものです。
ちょっと間違えただけなら、「まあ、そういうこともあるよね」って思える。
「もっと大ごとにならなくてよかった」「今元気に生きていてよかった」
そんなふうに思えることだってあります。

そして、自分のことって、一番よく見ているからこそ、
つい厳しく見てしまうんですよね。
でも、そんなに厳しく見なくてもいいのかもしれません。

ダメなところも全部知っているからこそ、
いいところだって、たくさん見ているはずです。

もし、自分の守護霊みたいな存在になって見守ったら、
「お、頑張ってるな」「毎日活動してえらい!」「ご飯食べて偉い!」って
きっと思うはずです。

きっと、あのとき感じていたのは“恥ずかしさ”なんですよね。
上手くできなかった自分への懺悔のような気持ち。

でも、正解の道を探して立ち止まるよりも、
間違いながらでも進んだほうが、早く目的地にたどり着けます。

人生に「これが正解」という道はありません。
正解にしていけるように、考えて、行動して、
失敗したり、成功をつかんだりしながら、
少しずつ自分の道をつくっていくのだと思います。

10回やって1回成功すればいいくらいの気持ちで、
軽やかに、これからも進んでいきましょう。

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