
どっちを選ぶかで迷ったら、本当にどちらでもいい時
買い物で「AとB、どっちにしようかな」と迷ったり、
ランチで「パスタとカレー、どっち食べよう」と悩んだり。
日常の小さな選択で長く迷ってしまうときは、実は 「どちらでもいい時」 なのかもしれません。
本当に大事なことは迷わない
「これが欲しい!」「絶対こっちがいい!」と思えるとき、人は迷わず決められます。
それはこっちだ!と直感が言っている時。
あなたにとっていい結果を招きます。
逆に長く迷ってしまうときは、優先順位が同じくらいで大差がないとき。
つまり、どちらを選んでも正解なんです。
大きな選択にエネルギーを残しておく
どちらでもいい時は安心して選んで大丈夫な時。
「う~ん…」と悩んで判断を遅らせるのはエネルギーのいることです。
安心して選んでみてください。
日常に何度も起こること(ランチの選択とか)はサクッと決めて、
未来をつくる大きな選択のためにエネルギーを残しておきましょう。
こんなときは注意して
自分の人生のために選択をしなくてはいけない時にも
「どちらにしようか本当に迷う」という時はやってきます。
そんな時は、「難しい方を選んで、カンタンな方を手放す」という方法もありますが、
人生の決め事で大事なのは、「自分が望む結果につながる方」であるかどうか。
自分の望む未来から遠ざかってしまう決断になっていないか、少し先の未来を考えてから決めることをおすすめします。
まとめ
“決める”というのは、本来とてもエネルギーがいること。
大切な選択をするときのために、思考の節約を意識してみてください。
慣れると「あ!今は大切な時!」と気がつけるようになりますよ。
「心の整理レッスン」では、こうした心や思考の使いこなし方のアドバイスもしています。たくさんの選択肢の中から「自分にとって本当に大切なもの」を見つけるコツをお教えいたします。
迷いにかける時間を減らして、未来を動かす行動にエネルギーを注いでいきましょう。