自分のことが嫌い:でもそれって実は変われるサインかも

「私じゃ無理だよ…」
「どうせできないし」
そんなふうに思ってしまうこと、ありませんか?

自分をうっすら嫌っている。
自分自身に気づいて自己嫌悪してしまう時

自分がよく見えるから

自分で自分をちょっとずつ傷つけてしまっているのは自分のことをよく観察できているから。

「ああ、また失敗した」
「また決めたことをできなかった」
そうやって欠点にばかり目がいってしまう。

でも同時に、よく見てるからこそ、自分のいい面も見つけてますよね。

自分を好きにならなくてもいいけど

人って自分のことは気になってしまう生き物。
他人の占い結果は、聞いても右から左へ流れていってしまうけど、自分の占い結果はよく覚えて反芻してる。

褒められると嬉しくなっちゃう
気にされるとまんざらでもない
人ってそういう生き物らしいですよ

人って本当は自分のことがすごく大事。
だから嫌われたら悲しくなるし寂しくなるんです。「大切にされたい」って気持ちが生物の根底にあるから。

「私は価値がある」
「大切にされたい」
そう心の奥では叫んでいるのに、自分でそれを打ち消してしまうと苦しくなったり気にしてしまうのは当然なんです。

心を整理して伝えてみる

じゃあ、どうすればいいんだろう?
答えはシンプルで――一度心を整理してみること。

「私、ほんとはこう思ってる」
「こんなことが怖い」
「本当はこんなことをしてみたい」
そんな気持ちを、こっそりノートに書き出すだけでもいいんです。(誰も見てないから本音でOK)

弱みを人に見せるのはすごく怖いけど、弱みを話せるようになった時には、あなたは一歩変われた証拠です。

小さな実践からでいいのでやってみてください

・自分の本音を書き出してみる
・自分の好きなところをひとつ見つける
・信頼できる場所や人を探してみる

そんな小さなことの積み重ねが、「私、ちょっと変われたかも」に変わっていきます。

まとめ

自分を嫌ってしまうのは、よく自分を見ている証拠。嫌いと好きは表裏一体で、どちらも「自分を大切にしたい」気持ちのあらわれです。

だから、もし今「私なんか…」と思っているなら、それは変わるサイン。
自分を信じる力に変えられるタイミングなんです。

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